果物屋

食べ物(すもも)が自分の意見をただ連ねるだけのブログ。

絵に求めるもの

みなさん「絵」って好きですか?
描くのでも描いてもらうのでも見るのでも…なんでもいいです。私はそこそこに絵が好きなのですがやはり「下手すぎる絵」って言うのは見てても面白くないと思うんです。
でも下手だけど見たい…って思う絵や上手いけどそこまでじゃない…って絵ってみなさんあると思うんですよね。そこで「絵に求めるもの」ってなにか考えてみました。

クオリティ

クオリティ。まぁ簡単に言うと絵の完成度やうまさです。これってやっぱり大事ですよね。
いくら絵のテーマがよくても肝心の絵のクオリティが低ければなにも伝わってこないし、人を寄せつけることもできません。
しかし、クオリティが高ければなんでもいいか……と言えばそれは少し違うと思うんですよね。
では他には何を求めるんでしょうか。

努力

これはその人がどんな経緯でこの絵をかけるまでに至ったかです。勿論、誰だって最初からクオリティの高い絵が描ける訳ではありません。何回も練習し、努力して絵が描けるようになります。
「努力は必ず報われる」そんな言葉がありますが絵の世界ではこれはあながち間違いではないのではと私は考えています。努力をすればするほどたくさんの方に認めてもらえる絵が描けるようになる。それはやはり絵を描く上での醍醐味と言ってもいいほどでしょう。
努力を積み重ねて描いた絵はどんなに下手でも輝き、たくさんの方が認める絵になるでしょう。
やはり、そういう意味でも努力は大切です。

〈まとめ〉

「みんなに認められる絵」と言うのはそう簡単に描けるものではありません。しかし、認められる絵を描く方と言うのは誰しも努力を続けて来ています。
その点で考えると絵に求められるものと言うのは単なるクオリティだけでなく、描く側の努力と言えるのではないでしょうか。